2003-07-08 第156回国会 参議院 内閣委員会、厚生労働委員会連合審査会 第1号
私は、本日時間がございませんので、次世代法案について根本的なところを一問、そして少子化対策基本法案、これは先週私どもの内閣委員会で大枠について私質問をいたしましたので、細部になるかもしれませんが、時間の限り質問させていただきたいと思っております。
私は、本日時間がございませんので、次世代法案について根本的なところを一問、そして少子化対策基本法案、これは先週私どもの内閣委員会で大枠について私質問をいたしましたので、細部になるかもしれませんが、時間の限り質問させていただきたいと思っております。
これに対しまして、次世代法案というのは、これは自治体とか企業といったような現場での具体的な取組を推進するための枠組みを整備するという個別法の一つであるというふうに承知をいたしております。 また、ほかにも個別法ございます。基本法案に定める方向に沿って関係施策の充実等を図る、こういうふうなことになっております。
○国務大臣(坂口力君) 先生からいただきましたこの表もなかなか難しい表でございまして分かりにくい点もございますが、基本法案が、先ほども申しましたように施策の基本理念それから方向性、あるいは関係大臣から成ります少子化社会対策会議の設置など少子化対策に関して基本となる事項を定めたものであるのに対しまして、次世代法案は、市町村でありますとかあるいはまた企業における行動計画の策定を通じた現場における具体的な
児童福祉法におきます子育て支援事業の位置付けにおきましても、市町村に実施の努力義務を課すということになっておりますし、次世代法案に基づきます地方公共団体の行動計画におきましても、このような子育て支援の取組を適切に盛り込んでいただくことに今している、これはこうしたこともこれから市町村にもお願いをしていかないといけないというふうに思っているところでございます。